当スクールのヘッドマッサージでは、頭部の筋肉(頭皮)以外に、肩や首の筋肉もほぐします。
これは、肩や首の筋疲労からおこる緊張型頭痛の緩和・改善を目的としており、『結果追求型ヘッドマッサージ』を語るうえで重要な施術工程の1つです。
肩や首の筋肉をほぐす際に必須なのが『力加減の確認(声がけ)』です。
資格講座では力加減の確認を単なる技術的なやりとりではなく、『お客様と施術者の間で同意を得て行う“消費者契約”の一部』であると指導しています。
これは、安心・安全な施術を提供するための大切なプロセスであり、同時に施術後のトラブル回避やリスク管理にもつながる重要な行為です。
事実、整体院やリラクゼーションサロンで起こる『施術後に痛みが増した』というトラブルは、セラピストが力加減を確認せず、お客様が我慢して施術を受けて起きたというケースが殆どです。
これは消費者契約がきちんとなされていなかったことで起きた事例で、ここ福岡でも同様のトラブルを耳にしたことがあります。
不要なトラブルを回避し、安心安全なサロンをつくるためにも『力加減の確認=トラブル回避』と心得え、お客様とのコミュニケーションに努めましょう。
リラクゼーションサロンは、お客様にとって憩いの場でもあります。
施術内容云々よりも、セラピストと会話をすることが目的であるお客様も少なくありません。
日頃からお客様の話を傾聴し、トラブルが起きない環境をつくることが理想です。
ヘッドマッサージのスキルアップも大切ですが、お客様に寄り添えるサロン作りを目指しましょう。
作成日:2025/11/03
更新日:2025/12/05
※本記事は一般的な健康情報であり、診断や治療は医療専門家へご相談ください。
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ヘッドライフ福岡代表
森脇ゆう
消費者契約法では、口頭で同意を得て提供したサービスも消費者契約に該当します。サロン従事者と消費者との間でサービスや商品の提供に関して合意が成立した時点で契約が成立します。 つまり、施術の内容や力加減に消費者が同意(了承・依頼・お願いなどの意思表示をした) 場合には、口頭でも立派な契約となります。