ヘッドマッサージセラピストに限らず、リラクゼーション業界で働く人の中には“お客様のために頑張ることこそ正義”と言わんばかりに、自分を犠牲にしながら頑張る人がいます。
私が勤めている福岡のサロンでも、自分自身の体調がいまいちでも “お客様のためだから”と半ば意地になりながら仕事をしているセラピストがいました。
確かに時と場合によっては多少の無理も必要な時もあるかもしれないし、お客様のために頑張る姿勢は素晴らしいですが、『お客様を大切に思うこと』と『自分の身体を犠牲にすること』は全く別の話です。
お客様のために…と思うのであれば、きちんと体調管理に努めるべきです。
また、自分の身体に支障をきたさない施術方法や、力(圧)のかけ方を見直すことが大切です。
これを見誤ると、長期休暇を要することや、最悪施術ができなくなる可能性だってゼロではありません。
そうなると本末転倒、お客様を癒すどころか、自分の回復に注力しなければならなくなります。
ヘッドマッサージ資格講座を受講される方の中には「周りの人を癒したい」という方が多くいらっしゃいますが、その前に、自分の体調管理や身体のケアを怠らないようにとお伝えしています。
また、前述のように『頑張ることこそ正義』と思っている受講生もいらっしゃいますので、『セラピストはラクをしないといけない』ということも同時に指導しています。
この“ラクをする”というのは“サボる”などの類ではなく、お客様のためにも余力をもち、且つ効果的な身体の使い方をすることが大切だということです。
自分の体調管理をきちんと行い、効果的なテクニックを備えておくことが、最高のヘッドマッサージの提供に繋がります。
作成日:2025/12/27
※本記事は一般的な健康情報であり、診断や治療は医療専門家へご相談ください。
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ヘッドライフ福岡代表
森脇ゆう